なぜ、めだかは保護者が一緒に参加するのですか?
聞こえにくいお子さんと親御さんのコミュニケーションをサポートするためです。聞こえる親御さんには、聞こえにくいお子さんの特徴を伝えたり、お子さんとの関わり方を支援します。ろう者の親御さんは、100%わかるストレスのない環境で様々な情報を提供します。
家族も一緒に学べる、明晴学園の乳児クラス
聞こえにくいお子さんと親御さんのコミュニケーションをサポートするためです。聞こえる親御さんには、聞こえにくいお子さんの特徴を伝えたり、お子さんとの関わり方を支援します。ろう者の親御さんは、100%わかるストレスのない環境で様々な情報を提供します。
日頃お子さんと接するご両親の参加が理想ですが、ご都合に応じて祖父母の方の参加も可能です。児童発達支援管理責任者にご相談ください。
お子さんの年齢や発達、親御さんの希望やご都合をお聞きして、総合的に判断します。聞こえる赤ちゃんは胎児のときからたくさんの音や声を聞いて自然に言葉を獲得していきます。それと同じように、めだかに通う回数が多いほど手話言語を早く獲得していきます。
0歳から通うことができます。他の療育と違って、ことばの獲得を考えると1日も早く言語環境を整えることをお勧めします。お子さんの発達、親御さんの希望などを考慮して、良い時期をご一緒に考えていきます。
原則として、受給者証をお持ちのお子さんに限りますが、生後5か月未満のご兄弟については一緒に通うこともできます。
もちろんできます。聞こえにくいお子さんの手話環境を整え、赤ちゃんの小さな発語(眉の上げ下げや目の開き方、視線、首振りなど)を読み取り、その力を伸ばして行くのが、めだかの主な療育です。
それは正しい情報とは言えません。古くから続く「口話か手話か」という論争の延長に過ぎず、学術的な研究は行われていないからです。すでにアメリカやカナダでは、医師から人工内耳と併用して手話の使用を勧められています。めだかに通ってから人工内耳を装着したお子さんは、さまざまな概念を理解しているので、親子のコミュニケーションもスムーズです。手話は聞こえにくいお子さんのセーフティーネットでもあるのです。