子どもが学校を作る~ろう児のリテラシー~

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このプログラムについて

世界中に手話によって結ばれた、友だちの輪を

手話と書記日本語のバイリンガル校である明晴学園は2008年に開校し、2010年には中学部も設置されました。しかし、明晴学園で学ぶ中学生は6人しかいません。この広い世界にたった6人の仲間です。もちろんその上や下にはたくさんの先輩や後輩がいて、また先生やろう者など多くの大人が取り囲んでいますが、同年代の子どもが10人以下というグループの規模は、ゆたかな人間関係や文化資産を擁するにはあまりに小さいといわざるを得ません。私たちはさまざまな努力を重ねて、この集団をさらに大きなものにしなければならないと考えています。

そのひとつの方法が、海外のろう児とつながることです。日本でろう児の集団を直ちに大きくすることができないならば、私たちは躊躇なく海外のろう児の集団との絆を求めたいと思います。それは好みや選択の問題ではなく、ろう児がろう児としてのある程度鍛えられた社会性を持ち得るかという、ろう児の社会的な生存をかけた課題でもあるからです。このために、カナダで私たちとおなじバイリンガル教育を進めている、オンタリオ州のろう児との交流を進めたいと強く願っていました。

ろう児が、ただ大きくなりろう者となるだけでなく、立派なろう者になること、そのことを支援するために、この度、私たちは日本財団からの助成を受けて、カナダ交流のプロジェクトを行いました。そのプログラムは全国の手話で暮らすろう児に開かれたものでした。 日本のろう児がカナダの仲間たちとどのように交流したのか、どのようなコミュニケーション方法で何を伝えたのか、また何を学んだのかをどうぞご覧になってください。

参加メンバー集合写真 日本財団醸成事業 プログラムは、競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施されました。

実施概要

参加メンバーのご紹介です

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