Meisei Gakuen School for the Deaf

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明晴アルバム&お知らせ
これで70だね。 向日葵の種を数える

ヒマワリの算数

校庭のヒマワリが枯れて、種がいっぱい実っています。

ヒマワリは、ひとつの花に種がいくつ実るんだろう?

小12クラスに聞いてみると、「90個」「100個!」「もっと多い、300個くらい」と、まちまちの答え。じゃあ調べてみようと、ヒマワリの種集めがはじまりました。10個ずつひとつのグループにして、それが10個あれば、100個。じゃあ100個の山がいくつできるかな?

数えてみたら、ひとつの花にはなんと1300個もの種がありました。ヒマワリって、花も大きいけれど実もたくさんできるんですね。

掲載日/2010年9月5日(日)

夏休みの報告

夏休み明け

まだまだ真夏の天気ですが、子どもたちが学校に戻ってきました。

どの教室でも、夏休みの報告が行われています。家族で海や山に行ったこと、花火大会に行ったこと、たくさん泳いだり遊んだりしたこと。ただの発表ではなく、小34クラスでは3分間スピーチでいかに簡潔に、でもちゃんと物語性をもたせた話ができるかが課題でした。みんなでお化け屋敷に行ったことが、夏いちばんの記憶だったようです。

掲載日/2010年9月2日(木)

summercamp

キャンプ

校庭にテントを張って、2泊3日のサマー・キャンプが行われました。

初日はテントの設営をし、真夏日のもとでこころゆくまで水遊びをしたあと、夜は真っ暗な校舎で「肝だめし」でした。2日目、3日目は残念ながら雨にたたられ、予定を変更して体育館のなかでの宝探しや盆踊り、屋根の下でのスイカ割りです。でも子どもたちは家を離れて学校に泊まるというだけで大満足、大興奮でした。夜明け前から目を覚まし、丸3日間、退屈ということばを知りませんでした。

掲載日/2010年7月30日(金)

大掃除

夏休み前の大掃除、いつもしている雑巾がけをみんなで並んでやりました。

長い廊下を四つんばいで拭き通す作業は、掃除というより足腰の鍛錬のようなもの。なれないとたちまち倒れこんでしまいます。あまり人気のない作業ですが、明晴ではこれができないと一人前になれません。歩行器の子はモップで露払いをしていました。きれいになった教室や廊下で、翌日からのサマーキャンプが楽しみです。

掲載日/2010年7月29日(木)

明晴学園のひまわり

ミラノの終焉

ろう教育に手話を使うことを否定した「ミラノ会議の決議」が、130年ぶりに覆されました。

カナダのバンクーバーで開かれていた、第21回国際ろう教育会議(ICED)は7月20日、「手話を否定したミラノ会議のすべての決議を拒否する」と、満場一致で決議しました。

ミラノ会議とは、1880年、イタリアのミラノで開かれた第2回国際ろう教育会議のことで、ここで行われた決議がその後130年にわたり、ろう教育の場から手話を排除し、口話による教育を推し進めることになりました。

130年後のことし、バンクーバーで開かれたおなじ国際ろう教育会議は、この決議をはっきり打ち消しています。そしてミラノ会議は「有害な結果をもたらした」と認め、「すべての国のろう教育で、すべての言語とコミュニケーション手段を尊重するよう」求めて、ろう教育に手話を取り入れることを促しています。

決議の瞬間、参加者はスタンディング・オベーションで湧きたち、「きょう、歴史が作られた」と興奮して叫んだことがICEDのサイトで伝えられています。

すでに手話によるろう教育を進めている明晴学園からみれば、なにをいまさらという決議ですが、過去の誤りを明確に認めたICEDには敬意を表したいと思います。

 

第21回国際ろう教育会議(ICED)

 

掲載日/2010年7月28日(水)

ペーパークラフトの虫の専門家弓木妙美子さん虫のペーパークラフト専門家、弓木妙美子さん

虫は友だち

小34クラスが理科の特別授業です。講師は弓木妙美子さん、ペーパークラフトの虫の専門家です。

授業では子ども一人ひとりに複雑に切りぬかれたクラフト紙が渡されました。それをていねいに折り曲げていくと、ハラビロカミキリやリュウキュウアサギマダラなど、きらびやかな昆虫が姿を現わします。紙だというのに、本物以上に本物らしい。しかもキュート。たちまち子どもたちの宝物になりました。

弓木さんは、もともとは病院にいる子どもたちのために紙の虫を作りはじめたということですが、この日は紙の虫を作るだけでなく、本物の標本もたくさん持参して、しかも流暢な日本手話で明晴の子どもたちを虫の世界に誘ってくれました。

掲載日/2010年7月27日(火)

ASLを習う明晴の子どもMr Ben Lewis

ASL

ASL、アメリカ手話(American Sign Language)の講習がはじまりました。

講習を受けているのは中学部1年生です。この秋、カナダに研修旅行に行くための準備となる、「現地のことば」の短期集中訓練です。現地のことばといっても、もちろん「現地の手話」のこと、カナダはアメリカ手話が中心なので、その勉強です。ハウ・アー・ユーからはじめてあいさつのしかた、自己紹介、基本的な日常用語などを、ろう児は驚くほどすらすらと習い覚えています。教えているのはベン・ルイスさん、もちろんASLのネイティブ・サイナー、じつに魅力的な教え方が生徒たちを捉えて放しません。

掲載日/2010年7月22日(木)

medal-presentation

いただきました

読売教育賞の賞状と賞牌、賞金が子どもたちに渡されました。

新聞社から賞を受け取ったのは先生でしたが、賞の対象となった「明晴商店街」は子どもたちが自分で作ったものです。ほんとうの受賞者は子どもたちということで、学校の集会室では伝達式が行われ、大きな賞状や賞牌が先生から児童会の代表に手渡されました。受け取った賞牌の重さに、すごい賞なんだなあと子どもたちも納得したことでしょう。なお、賞金は学校が預かることになりました。

ほんとの授賞式

受賞の報告

掲載日/2010年7月21日(水)

読売教育賞の授賞式佐藤学東京大学大学院教授と歓談

表彰式

読売教育賞の授賞式に、先生と中学部の生徒が行ってきました。

東京大手町の読売新聞東京本社で行われた表彰式では、榧陽子教頭が最優秀賞の賞状と賞牌、副賞の50万円をいただきました。表彰式につづいて行われたレセプションでは、選考委員の佐藤学東京大学大学院教授から、受賞の対象となった明晴商店街は「すばらしい試みで、感動しました」とおほめのことばをいただきました。

今回最優秀賞を受賞したのは、読売教育賞のなかの「学校づくり」部門に応募した論文ですが、この部門には全国から16篇の論文が寄せられ、そのなかから榧教頭の論文「明晴商店街ものがたり」が最高賞の栄誉に輝いたということです。華やかなレセプション会場で、先生よかったね、みんなががんばったからだよと、よろこびの手話が飛び交いました。

 

受賞の報告

 

読売教育賞について

掲載日/2010年7月17日(土)

梅雨ニモマケズ

6月から週に2回、プールの日があります。

幼稚部は近所の保育園のプールをお借りすることになりました。曇り空とはいえ、子どもたちにとって水場は天国、たちまち水を掛けあう歓声が響きます。なかには、プールに入るのはイヤという顔つきの子もいましたが、先生が手を取ってバタ足をさせるとすぐに夢中になっていました。30分ほど浸かって、さあ帰ろうというころ、曇り空からはぽつぽつと雨が降り出しました。

掲載日/2010年7月12日(月)

東京都大井ふ頭緑道公園 スルメでザリガニ

沼の不思議

手に手に釣りざおや網を持って出かけました。

行き先は学校から歩いて行ける、森のなかの水場です。

釣りざおは、花壇の支えに使うプラスチックの支柱にタコ糸をつけたもの。スルメをつけて糸を垂らすと、なにも見えなかった水底の枯れ葉のあいだから、そろりと手が伸びてくるではありませんか。ゆっくりね、と先生がいくらいっても、あー、きたーっ、とはしゃいでガバッと引きあげるものだから、はじめは逃げられてばかり。でも何回かするうちにコツがわかって、つぎつぎ釣果があがります。30分でザリガニが26匹、網ですくったメダカが十数匹でした。

小さなザリガニを、「大きくなってからまた釣ろうね」と水に戻している子がいました。どこでそんな作法を身につけたんでしょうか。

掲載日/2010年7月7日(水)

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